レーシックの治療手順
治療時間は僅か15分

▼  レーシックによる視力回復治療にあたり、通常事前にいくつかの検査を行います。視力の検査はもちろん角膜や水晶体・網膜に異常が無いか検査しします。 この検査の時点で緑内障、円錐角膜、角膜腫瘍などの疾患を患っていたり、 事故で角膜を傷つけていると治療をすることはできません。

過去に重度の眼疾患の病歴がある場合も治療を受けることはできません。 眼疾患だけでなく、糖尿病や神経症などの内科的な疾患を患っている方も治療を受けられないことがあります。

治療の5段階

事前の検査で異常がなければ治療を受けることができます。 治療の手順は

  1. 点眼麻酔を用いて麻酔の処置をします。
  2. 麻酔の後にマイクロケラトームという器具を用いて角膜の一部をめくりフラップを作ります。
  3. 角膜をめくった角膜実質層にレーザーを照射し、治療部分を洗浄し、めくったフラップを元に戻します。
  4. フラップを戻した後に数分間乾燥を待ちフラップ部分の癒着を促し固定させます。
  5. 最後に感染症防止のため抗生物質入りの目薬を点眼して終了です。

図解
点眼麻酔
@点眼麻酔する
マイクロケラトームによるフラップ作成
Aフラップ作成
フラップをめくる
Bフラップをめくる
レーザーの照射
Cレーザー照射
点眼麻酔
D抗生物質の目薬点眼

治療開始から治療の終了までの所要時間は僅か15分程度です。クリニックにもよりますが、治療前の 事前の検査や診察、説明で1時間、実際の治療時間は15分、レーザーの照射時間は10〜20秒です。 治療後は入院などは必要無く、そのまま帰宅することができますが翌日に再検査がありますので、 遠方から治療を受けに来た時はクリニックの近くに宿泊する必要があるでしょう。